国内においては、高齢化、生産人口の減少に伴い多くの企業が人材不足となっており、特に中小企業では、人材不足による倒産や業績不振に陥る所も少なくありません。
その中で、製造業を主体にAIの活用や自動化等の合理化による省人化も進んでいますが、ITや自動化機器の保守、メンテなどの技術者需要は増々高まり、2020年でも20~30万人の人材不足になると予測されています。
一方で、アジア新興国においては若年層人口は高く、大学進学率も増しているものの、卒業しても専門性が活かせる就職につけない優秀な若手が数多くいます。
上記を鑑み、主に新興国の学卒技術者と、技術者を必要とする国内企業の間を取り持つATEase(アティーズ)株式会社を設立いたしました。 名の由来は英語の At ease で、顧客企業および海外技術者の双方が気楽に、安心して当社を活用し、活躍してもらうことを願って命名したものです。
頭の大文字のATEは Asian Talented Engineers(才能あるアジアの技術者集団) を表しています。
さらに、ディジタルサイネージなどの電子システム企画、販売事業において、人材サービス顧客の製品、サービスを活用させていただきシナジー効果を創出し、顧客とのwin-winの関係を築いていきます。
私としては、大手電機メーカーで技術経営職として培った経験を活かして、技術者、国内企業が共に繁栄し、幸せになれることを目指して活動していきます。
弊社を様々な形で活用いただけることを望んでおります。
代表取締役 大戸 秀起